2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

[おくりもののある景色]無用の用

手紙は、こうでありたい。 とくに、なんの関係もない第三者が読んでも、心たのしい、ほほえましい、あるいは心がやすらぐような手紙こそ、最上の手紙である。つきつめていけば、“無用の用”に帰着する。 『手紙読本』(江國滋 編)所収「書きたい手紙・読みた…

一箱キーワードその6:スリップその2

その1のつづきです。 オクリマスルはオヨヨ書林前に 箱を出していました。 雨は残念だったけれど、 午前中だけであんなに楽しかったなら 一日やっていたら興奮しすぎて、 ぶったおれていたかもしれません。 ○ふれあい館で売れた本○ ★アルプスのきょうだい(…

一箱キーワードその5:スリップその1

だいぶ間があいてしまいましたが、 これをやらずに一箱古本市を しめくくることはできません。 「一夜漬けはキケンです」という しのばずくんの教えを守り、 一週間前からスリップにコメントを 書きはじめましたが、結局前日まで 終わらず。 どうせなら気の…

誕生日のお祝い

誕生日のお祝いをいただきました。 まず、箱をくるんである手の込んだ包装に感動。(写真後方) 箱をラッピングテープで巻いてあるのですが、 三箇所ほど、絵葉書がのぞくように穴を開けているのです。 ろ、労作だー。 しかし、こんなにしてもらっちゃったら…

一箱キーワードその4:ブックオフ

絵本を中心に売りたかったのですが、 手元の在庫があまりなかったので、 仕入れることにしました。 ブックオフ(通称:ブ)で。 できるだけ均一で手に入れて、 気に入った品物は 少々上のせして、販売する。 せどり、と言ってしまってはあまりにも 気楽すぎ…

一箱キーワードその3:箱2号

写真が箱2号です。 ひらいた状態です。 見ての通り、本を入れていた ダンボールではありません。 「お時間ありましたら、 開けてみてください」という 紙をふたの上に貼って、 当日は閉じた状態で本の上に のせていました。 開けると、するする国旗のように…

一箱キーワードその2:岡崎さん

当日の朝は8時起床。 キャスターに1箱と1ボストン、 さらに手持ちの1トートバッグ (みつばちトートさんの トラベリングトートが大活躍。 残念ながら箱を見に行くことは できませんでした)と、 とんでもない大荷物で、 オヨヨ書林へ。 見わたすと、みなさん…